結婚式場の予約時の内金について

結婚式場を予約した場合、内金を支払うところが一般的となっています。5万円の内金だけれど、ひとまず手持ちの1万円だけでも支払って、混み合う式場をおさえておこうとすることはよくあることです。特に申込みのピークとなる時期では、焦ってしまうことも多いでしょう。式場側には、急かすことなく十分に説明をするように勧告してあるようですが、キャンセル時に発生したトラブルについて、行政に相談を寄せられることが増えています。

よほどの良心的な会場でない限り、内金は返還されることはないと心得ていたほうがいいかもしれません。当日までの日にちが近くなれば、キャンセル料が発生することについては必ず説明を受けるはずです。会場の予約だけではなく、衣装や食事、引き出物の見積りも済ませていたら、見積もり料金の20パーセントから50パーセント程度を支払わなければならない場合もあります。準備が進んでしまっていたら、キャンセル料もその分高額になってしまいます。

特に注意しておきたいのは、内金の支払いから、1週間や2週間の初期段階でキャンセルして、数十万円の支払いをすることになったというトラブルがあるということです。そのような高額なキャンセル料を請求された場合、きちんと説明を受けたかどうかパニックに陥ってしまってもおかしくありません。

憧れていた式場だったから、予約が集中していてその日でないと都合が付かなかったからなど、決断した理由はそれぞれでしょうが、もしこのような事態が起きて困っている場合は、第三者に冷静に話してみてください。行政や弁護士事務所などでは、このような予期しない高額なキャンセル料を請求された場合のトラブル相談を受け付けています。納得のできない支払い問題から、婚約解消などに進展してしまうことのないように、万が一の時にはこれらの機関を頼ることも頭に入れておきましょう。また、焦って決めることはトラブルの原因ともなるので、結婚式場の予約は時間に余裕をもって選ぶことが大切です。